関ヶ原の合戦を演出した小早川秀秋 -273ページ目

誰もが損をしない幸運

ギャンブルは、勝つ人がいれば、必ず負ける人がいる。

自然が食物連鎖のなかで、生き残るもの、死んでいくもの
を選択しているいじょう、人間もそれに逆らうことは出来な
いだろう。

それでも、ねずみ講やマルチ商法で、誰もが損をしないと
いう甘い言葉にだまされる人はあとをたたない。

宗教の中には、病気の人を治す奇跡を売りものにして信
者を集めているが、寿命が少し長くなることにどれだけの
意味があるのか。

では絶対、誰もが損をしない幸運はありえないのか。

お金などの現実的な利益と名誉や癒しといった心の利益
を循環させる。
例えば、世の中には、お金を払ってもボランティアをやりた
いと思っている人たちがいる。
その人たちの要求を満たす「人助け」を企画する。

豪雪地域の「雪降ろしツアー」などが人気なのもこれをう
まく利用している例だといえる。

ペットが死んだら

ペットが死んだ場合、
自宅の庭に埋める。
他人の土地や公園に埋める。
最悪、生ゴミとして処分する。
(実際にこんなことをする人がいるそうだ)

これらの問題は道徳的なこともあるが、火葬していないた
め、伝染病が蔓延する危険性がある。

ペット霊園は、たんにお金持ちのベットだけが利用するも
のではなく、ペットを飼う人すべてに火葬する場を提供す
ることにも役立つ。

開運術を実行してみる

今度、広島でペット霊園を企画、運営することになった。
これに開運術を実行してみようと思う。

当面の目標は、墓地を完売すること。
当たり前だが、ペットが死ぬことを神様に祈って開運するわ
けじゃない。

ペットの飼い主に死んだ時こそ動物愛護が必要なことを分
かってもらう。
そして、ペットが生きているうちに墓地を購入してもらうこと
で、ペットを捨てることが減るようになればと思う。

生き物が死んで悲しいと思うのは、動物の中で人間だけだ。

この「究極の愛」が芽生えれば、開運につながると思う。