平和は食事と同じ | 関ヶ原の合戦を演出した小早川秀秋

平和は食事と同じ

平和という言葉ほどあいまいな言葉はない。

誰もが平和を願うが、その中身はぜんぜん違う。

国によって、あるいは家庭によって食文化が違うように、
平和はひとりひとりの考え方によって違う。

例えば、納豆がどんなに健康に良くてもそれを世界中の
人に食べさせることはできない。
(日本でさえ食べない人はいる)

韓国では過去に犬を食べていたが、どう考えてもおいしそ
うには思えない。

鯨を食べる食文化は否定されている。

食文化でさえ争い、統一できないのに平和が統一される
わけがない。

だから世界が平和になるというのは幻想でしかない。

幸運にもひとりひとりのサイズがあり、どが過ぎる幸運は
不幸になる。